①四六判
短辺788mm・長辺1091mmの紙。ファンシーペーパーで最もメジャーなサイズです。名前は、むかし使われていた「四六判紙」(約424×303mm)の呼び名だけが印刷文化に残ったもの。B判の仕上がりと相性が良く、B5・B6が無駄なく取れます。
※A判と相性が良いのは菊判(636×939mm)。
「こんな紙があったのか!」「そういう使い方があったとは!」
紙屋
推薦25種
01ABOUT
ページをめくると、そこにあるのはその紙そのもの。解説はすべて、紹介している紙に直接刷られています。手触り、厚み、光の返し方——モニタ越しには決して伝わらないものを、25回ぶん確かめられる一冊です。
02COVER — 5 PAPERS
0325 PAPERS — 1957→2024
最年長は1957年生まれのケンラン。最年少は2024年生まれのキュリアスメタルN。67年ぶんの紙が、この一冊に綴じられています。
04NOTES
見本帳に必ず書かれている「四六判」「Y目」「135kg」。この三つが読めると、紙選びは一気に楽しくなります。
短辺788mm・長辺1091mmの紙。ファンシーペーパーで最もメジャーなサイズです。名前は、むかし使われていた「四六判紙」(約424×303mm)の呼び名だけが印刷文化に残ったもの。B判の仕上がりと相性が良く、B5・B6が無駄なく取れます。
※A判と相性が良いのは菊判(636×939mm)。
紙はロール状に抄かれるため、パルプの繊維が一方向に揃います。この流れを紙の目と呼びます。流れ目に平行に取ると折り曲げやすく、垂直だと折り曲げにくい。本ではページの開きやすさに直結する、大事な性質です。
紙の厚さは、mmではなく重さで表します。135kgとは、決められた大きさの紙を1000枚重ねたときの重さ。数字が大きいほど厚く、しっかりした手触りになります。
※四六判・菊判など基準サイズによって数値は変わります。
| 厚さ | 使い心地・特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| 70 kg | 軽くてページ数を増やしやすい | 厚めの小説本 |
| 90 kg | ほどよいコシ、定番 | 小説・漫画本文 |
| 110 kg | やや厚め、透けにくい | フルカラー本文 |
| 135 kg | かなりしっかり | 作品集・口絵 |
| 厚さ | 仕上がりの印象 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| 110 kg | やわらかめ | 遊び紙・帯 |
| 135 kg | 扱いやすい | 表紙・カバー |
| 180 kg | 安心感あり | ソフトカバー表紙 |
| 220 kg | 重厚感 | しっかりした表紙 |
05THE OBJECT





